今日の狩場は昨シーズンの後半に発見し、メガネ高橋のオオタカ♂”ViVi”がキジをGetし、Chitoがオオタカ♀”ドドンパ”でウサギを据え上げで獲り逃した場所です。メンバーはChito、メガネ高橋、ホムンクルス佐藤、シャネラー工藤、姉御、アルカイダ伊藤と、JHSオオタカ軍団揃い踏み。一度獲れている場所と言うこともあり、皆やる気満々で挑みました。
横一列にならび、Chitoの号令で一斉に入っていく。と、いきなりメガネ高橋とシャネラー工藤の間後方からキジが飛び出す。後ろから出たので二人とも不意をつかれ鷹を出せず、思わず「すみませ〜ん……」
気を取り直し、ズンズン進む。ボサの横には側溝が有り、前猟期にカモがついていたのだが残念ながら1羽もいませんでした。
次ぎなるボサに入っていくと、「ウサギ~」と言う声。メガネ高橋、オオタカ♀”ウィッキー”を放つ。少し距離がありウィッキー突っ込むも逃げられる。ウサギ速いですね~……
このボサの先には池がある、コソ~っとChitoが近付くと「いた!カモだ。」
そのまま池の手前まで行こうとした処で、カモに気付かれ飛び立たれる。オオタカ♂”隼斗”をあわせるもそのまま逃げられてしまった。
今のところ、キジ、ウサギ、カモが出ている。この先も期待できそう。
しばしの休憩を終え次ぎに進む。この先はコジュケイも出た場所だ。一斉にボサを叩く。と、「キジ~……」と言う声。が、雌キジだ。「誰も出してないだろーなー」と声が響き渡る。そう、雌キジは獲ってはいけましぇ~ん。ここは皆見送る。すると、前のほうから何かが飛んできた。野生のオオタカだ。狩をしているとこう言うことがたまにあり、野生の猛禽類達に遇う機会も増えるのだ。
野生のオオタカに暫く見とれたのち、再度スタート。ホムンクルス佐藤が笹ボサに突っ込んでいく。するとコジュケイが1羽飛び立った。久々のコジュケイの羽音にビビるホムンクルス佐藤、鷹出してないし……、しかーし ! コジュケイは群れで生活している為、何かあると先ずおとりの1羽が飛び出てその他は潜んでいる。そこを叩くと花火のように飛び出る……筈が、ホムンクルス佐藤とメガネ高橋、アルカイダ伊藤でそこを叩くも1羽も出ず……ん?ばらけてる……ナゼ?……まぁ、この先にいるだろうと先に進むとまた1羽出る。今度こそ!と一斉に叩きまくるもまた不発。悔しい。諦めずに先に進むと今度は2羽出た。すかさずメガネ高橋ウィッキーを放つ。ここだ !! Chitoも加わり叩きまくるとまた2羽、1羽と飛び立った。それぞれ見ている方向が違いあわせられず。「まだいる~」と叩きまくる。するとChitoの足元を1羽が走った。Chitoその場を踏みまくり追いかけるもアルカイダ伊藤の目の前から飛び立った。アルカイダ伊藤すかさず”風雅”をあわせる。メガネ高橋、アルカイダ伊藤それぞれ回収に行ったが、どちらも獲っていませんでした。
そして本日最後のボサへ。少し深く長く続いているボサだ。一斉に突っ込む。暫く叩いていくと、アルカイダ伊藤の前からキジがでる。すかさず”風雅”をあわせる。暫くおっていったがキジが林に入ってしまい諦めてしまった。さらに先に進むと、メガネ高橋の前からキジがでた。”ウィッキー"を放つ。キジを追いかけ見えなくなってしまった。メガネ高橋、飛んでいった方向へボサを出ようと進んで行くと、突然目の前が真っ白に……ドブン !! 我に返り辺りを見渡すと、そこは側溝の中だった……深いボサの中で全く側溝が見えなかったのである。水の中腰まで浸かり、何とか這い出て先に進む。後ろを振り返るとChitoがそっちに向かっている。「そっち危ないですよ~。」「何で~?」「側溝が有る~。」とChitoが立ち止まる。ふと下を見ると「危ね~。」側溝の目の前で立ち止まり、難を逃れました……ちぇっ……道つれにすればよかった……かな~……。 2人でそのままボサを出て、アルカイダ伊藤と合流し立ち話をしていると、1羽のキジが飛び出してきた。その先はゴルフ練習場のネットがある。キジがそこに引っかかる。チャーンス !! すかさずChito"隼斗”を放つ。しかし、”隼斗”キジの行き先をよんでしまい、一緒にネットに引っ掛かってしまった。直ぐに回収し再び放つも、キジも軌道を変え逃げられてしまった……軌道よまなかったらいけたのに~……
メガネ高橋、”ウィッキー”を回収に行き戻ってくる途中、姉御と遭遇。見るとズブ濡れ。「如何したの?」「側溝にはまった……」「同じ側溝にはまったね~。」どうやらキジが出て"騎龍"をあわせ夢中でボサを進んでいたら落ちたらしい......
そして皆と合流し、大爆笑の中、本日終了です。