対に、日本中の狩人達が待ちに待った猟期解禁日がやってまいりました。
まだ鳥屋中の鷹もいますが、これから3ヶ月間、鷹狩りを満喫していきたいと思います。
今年よりスタートします この「鷹狩り日記」、不定期ですが更新していきますので、温かく見守ってやってください。宜しくお願い致します。
さて、今年初の鷹狩りは昨年同様、流山にてワールドファルコナーズクラブ(WFC) の方々との共猟です。
WFC ビック藤田氏の指示の下、先ずはゴイサギ、カモ狙い。
運河をズンズン攻めていく……….
ゴイサギが飛び立つ、と同時にWFCシャム山田氏が鷹を放ちアッサリGet。流石です。
先行隊が運河を攻め終わる直前、後方隊より連絡が入る。
「JHS ホムンクルス佐藤の”ちせ=アントワネット”がゴイサギGetです。」
どうやら、残党狩りが好きなホムンクルス佐藤、今日も後方隊で攻めているとゴイサギが2羽飛び出し、”ちせ”をあわせ目の前で掴んだようです。初めての獲物獲得おめでとう〜。
さてさて、次に攻めるは運河横に広がる草原地帯。キジ、ウサギ狙いです。
横一列に並び、合図と共に一斉にボサを攻める。
と、ビック藤田氏の前からキジが飛び立ち、すかさず鷹をあわせ、最後まで追っていきました。
その後、JHS メガネ高橋やホムンクルス佐藤の前から次々とキジがでて、それぞれあわせ追っていくも、誰も取れませんでした………
残念……
午前の部が終了し、場所は変わって三角運河。
休憩を挟み、WFCハヤブサ部隊がそれぞれ飛ばしました。
いいもの見せて頂き、有り難うございました。
そして午後の部、運河沿い。
シャム山田氏が一人で動く。
ビック藤田氏が一言、「シャムさんが一人で動く時は必ず何かあるんだよな。」
皆で見ていると、カモが慌てて飛び立つ。
シャム山田氏、鷹をあわせる。
惜しくも逃げられてしまうも、やっぱりベテランの方は凄いですね。
その後、昨年のコジュケイポイントやキジを狙っていくも不発に終わってしまいました……
ビック藤田氏、WFCの方々、有り難うございました。楽しい共猟会となり勉強になりました。次回も宜しくお願いします。