本年度は千葉県産・猛禽類の保護が多く、何かと千葉県鳥獣保護課の方と連絡を取りあっている中、鷹狩りの話も良く出るようになり、一度同行したいと言う要望を頂いていました。
そして、今日それがやっと実現しました。
場所は昨年、Chitoのオオタカ♀ "ドドンパ" がウサギを獲ったところです。
意気揚々と準備をし、現場を見たら愕然.......
な、なんとボサがない! 昨年、点々と有った筈のボサが全て刈られ、田圃になっていました......
ショボショボと用水路脇を歩いていると、少し先で、バサバサと何かが飛び立つ音が.......
それにChitoが反応し、オオタカ♂ 4年目"隼斗" を放つ。
「何が出たんですか~?」 と、保護課職員さん。
「カル~....... あ!カルガモです。」 と言い換えるChito。
「獲ったんじゃないんですか~?」
「いや、多分ダメですね。」
な~んか、ギクシャクしてません?仲良かったのでは.......!?
遠くで見ていたメガネ高橋とホムンクルス佐藤。
「何かでてるよ。ん、隼斗が追ってる。 スッゴイ飛んでるよ...... どこまで行くんだ、あのキジは.........」
キジだと思い込んだ 2人。後で聞いて納得!? どうりで飛び方がキジっぽくないわけだ.........
さてさて、そんな一件の後はと言うと、保護課職員さんと立ち話をしていたら、後ろの方からキジの鳴き声が.......
保護課職員さん 「 キジだ。雄ならば、ゴウ!! 」 やる気満々........
そ~っと近づいていくと雄キジが !!
Chitoとホムンクルス佐藤で挟み込む。 が、早立ちされ慌ててホムンクルス佐藤"ちせ"をあわせる。
すると、保護課職員さんの目の前を雄キジと"ちせ"が横切る。
"ちせ"は最後まで追っていくも獲れませんでした........
保護課職員さん 「すっごいんだね~.......」
Chito 「なかなか、獲れないですけどね~........」
保護課職員さん、鷹狩りを満喫して頂けたようです。
来月は、埼玉県鳥獣保護課とだ~...........